未経験からエンジニアを目指しているそこのあなた、
未経験からエンジニアを目指すときに、複数社面接を受けると、どのくらい面接で合格し、落ちるか気になりませんか?
そんなの人によるじゃないか!
面接が上手いかどうかも関係してくるじゃないか!
新卒か転職かでも変わってくるんじゃないの?
こう思う気持ちもわかりますが、そうはいっても自分以外の他の人がどうだったのかが気になりませんか?
今回は未経験からのエンジニア就職面接でどのくらいの受けて、どのくらいの面接で落ちたのかを紹介します。
これからエンジニアを目指そうと考えている、もう面接を受けているという人は
「こんな人もいるんだなぁ」と参考程度に見てみてください!
実際の面接結果
実際には面接を受けたIT企業は合計4社になります。
大学を卒業後、エンジニアの未経験採用を行なっている企業を受けて、
3社合格、1社不合格という結果になりました。
これだけ聞くとかなり少ないと思われるかもしれませんが、私自身面接を受けるため、多くの企業を調べてかなり絞ったという覚えがあります。
内訳では、以下のようになっています。
・社内開発:3社 面接 + 筆記試験(SPI)
・SES:1社 面接のみ
面接を受けた企業の規模間的には200人〜400人ほどの企業を受けていました。
面接を受けた時の私は、文系の4年生大学を卒業し、
特に大学でもプログラミングを学んでいたわけでもなく、特段アピールするところもない経歴でした。
内の落ちた1社は社内開発企業です。
就活自体は、IT企業を受ける前に面接の練習として何社か営業職の面接も受けておりました。
練習の甲斐あってか、本命のエンジニア募集の面接では緊張しすぎることなく、程よい状態で受けることができましたので、もし新卒の方がいらっしゃった場合、本命企業の面接企業を受ける前は、面接の雰囲気を掴むためにもいくつか面接を受けてみるのも一つの手かもしれません。
中途採用でエンジニアを目指す方でも、新卒で面接を受けた時から時間が経っていればいるほど、面接の仕方を忘れていると思われますので、改めての確認のためにも受けてみると感覚が戻り、緊張しなくなると思います!
結果的には、エンジニア募集の面接で落ちた回数は1回となりましたが、受けた企業の数に大きく関わってくる所だと感じており、私の周りでは文系からのエンジニア転職を目指していた同期で、3社落ちと、2社落ちの同期がいました。
参考までに、理系のエンジニア志望の同期は、「受けたところはとりあえず全部受かった」と言われて、内定をもらっていなかった私は少し焦った覚えがあります。
ここから言えることは
やはり、未経験の場合は理系の大学出身だと面接がスムーズにいきやすい
文系の場合は、全く無理だということは言えないが、面接の出来により、落ちることもある
あくまで私の周りの環境で、漠然とした当時の感覚だったのですが、なんとなく他の学生の情報を集める限りではこのような結果になりやすいことは事実のようでした。
未経験の人は面接合格が厳しい?
実際の面接の雰囲気をこの章では紹介したいと思います。
結論からお伝えるすると、未経験からでもエンジニアを目指すのは経験上、全く問題ないと思います。
詳細について
新卒で面接を受けたということもあり、やはり、技術的なことを面接で聞かれることはありませんでした。
というのも、私はプログラミング未経験からエンジニアを目指すことを決めていたので、研修が手厚いような企業を探し、企業側も今持っているスキルより、実際に入社してから研修を経て学んでいってほしいという思いがあるため、これからの成長性を見ていると思われます。
面接内容については、
・どのようなエンジニアになっていきたいか
・5年後・10年後はどのようになっていたいか
・キャリアプランを真剣に考えているか
という、今後のことをどう考えているか、なぜエンジニアを目指すのかという、技術的なことではなく、将来のことを考えて面接を切り抜けられるかが大事になってきます。
流石に、理系出身でプログラミングを既に経験している方と比較された場合は、負けてしまう可能性が高くなるのですが、私が入社した企業では、その年の採用者の文系と理系の人数比率が4:6となっており、人材育成の観点やバランスを見ながら偏った採用結果にならないように調整を行なっている可能性も十分あり得ます。
実際に入社してから、採用担当の人に伺うと、理系の人には技術的なエキスパートになってもらうような育成をしていくことが多く、代わりに文系の人はコミュニケーション役や人との対応の仕方がしっかりとして誠実であるという人を採用し、マネジメント層になってもらいたいという話を聞きました。
※もし、文系出身でも学習意欲が高く、エンジニアとして適性が見られる場合は、技術的なエキスパートを目指してもらうこともあるようです。
上記のことかも、採用担当は未経験であることを承知の上で、どうなってもらいたいかという目線で我々を観てきます。
それらの質問に的確に答える事ができれば合格率がグッと上がってくるでしょう。
未経験からエンジニアを目指すと面接の勝率はどのくらい?どのくらい落ちる?まとめ
今回は私の経験をもとにエンジニアの面接のことを紹介いたしました。
あくまで私の時の体験ということもあり、全てのパターンに当てはまるかと言われれば、難しくなってくるとは思いますが、おおよそのイメージはだいぶ掴めるのではないかと思います。
特に就活・転職活動中は不安がつきまといます。
このままでいいのだろうか、本当に受かるんだろうか、等々
不安の種類は挙げ出したらキリがなくなるほど、思い浮かんできます。
しかし、心配しすぎなくても大丈夫です、面接の対策をしっかりと行い
雇ってくれたら必ず良い人材になります。
むしろ取らないと損ですよ。
ぐらいに気持ちをしっかりと持ち、自分のこれからについてをはっきりと答えれば、それを感じ取ってくれる面接官が必ずいます。
今回紹介したことが、あなたの参考になれば幸いです。
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