今では未経験からのエンジニア就職や転職が当たり前になっていますが、
具体的にどういったことを学んでいくかや、どんな生活を送ることになるかが不透明になっていることが非常に多いと思います。
特に、未経験からエンジニアを目指している方は、以下のことが気になるのではないでしょうか。
- 実際にIT企業で働くとどんな感じ?
- 研修はあるの?どんな内容?
- 初めて業務についたときは?
- 一日の流れは?
といったことが気になるのではないでしょうか?
実際に未経験からIT企業へ入社した私がIT企業での最初の1年間について紹介してきたいと思います。
研修期間の始まり

私が入社してから4ヶ月間の研修期間となっており、人数は30名程。
主に新人研修では、IT基礎知識、ビジネススキル、SQL、HTML、PHPの研修を行いました。
Javaは研修の教科書として、市販されている参考書をもとに進めていき、5名ずつの合計10チームを組んで進めていき、新人研修の際は講師と講師補助が2名体制で講義を進める形で、研修の後半には制作物の発表がありました。
SQLの研修については講師の方が用意していた、学習サイトを利用しながら基礎的な部分を学び、ある程度学習を進めるたびに、学習度合いを図るための小テストを行っていました。
最初は文系・理系の学生が混じっているため、基礎的な部分のIT知識に差はありましたが、文系出身の学生に合わせて、一から新たにITの基礎から教える講義からスタートし、聞き慣れないITの用語やネットワークについて苦戦を強いられながらも、すぐに知識になるわけではないので、なんとか理解しようと講義の話についていくようにしていました。
同じくして、文系出身の人の間では今まで聴き慣れていない用語に、苦労しながら四苦八苦して、研修を受けていました。
苦しみながらも、日々の研修を乗り切る事だけを考えて必死になる毎日でした。
研修期間を終えて

研修の最後には、チームを組んでいる5名でチーム開発を行い、制作物を講師人と社内の部長層に発表をするというものがありました。
前述でも出てきたチームの分け方は、文系出身と理系出身がバランスよく組分けされるように行われいたため、最初から成果物の開発が止まるということはありませんでしたが、やはり開発の舵をとりゴリゴリ進めていたのは理系出身の人で間違いなかったです。
文系出身と一括りにするのは大変誤解を生むと思いますので、あくまでも傾向があるという前提なのですが、やはり理系の人と比べると今まで文系の人などインターネットの仕組みなど勉強をしたことがあるの人は一握りです。
とは言いつつ、会社は研修の最後の集大成としての生活物を求めているので、紆余曲折ありながらも、なんとか成果物として動くものを作るということを目標に完成に向けがむしゃら頑張る他なかったです。。。
期間にしておおよそ4週間ほどが与えられており、成果物の進捗の話し合いが上手くいかずチームとして仲違いを起こし離散していくチームを横目に、研修担当の先輩の力を借りつつなんとか成果物を作ることができました。
結果としては、特段凝ったものを作ることもできず、簡単なブログシステムを成果物として提出することとなりました。
※ここまでの段階で辞めた人が3人ほど
実業務の始まり
いざ研修期間が終わるといよいよOJTに入っていきます。
研修期間最終日にそれぞれの配属が発表され、次の出社の日からそれぞれのプロジェクトに出勤することになります。
私の配属されたところは、取引先企業の業務システムを提供しているところになり、お客様対応、既存システムの改修などを主に行うチームとなっていました。
真新しくシステムを0から作っていくということがないので、いきなり期日を持たされて、納期に追われるということは幸運ながらありませんでした。
とはいえ、仮に新規開発のチームに配属されたとしても、多くの場合は最初に既存システムのコード勉強から業務がスタートしていきますので、そこは安心しても大丈夫なところではないかと思います。
使用されているシステムの勉強をそこそこ行った後は、テスト、難易度の軽いコード改修へ移っていきました。
難易度の軽いものとは言いつつ、実際には研修だけを終えた状態では全ての理解などできることはなく、一つ一つロジックを追っていき、どうあるべきかを考え実現することを必死になっていました。
1つのエラーに2時間以上費やし、結果的に凡ミスであったなんてことは数えきれないほどあり、一つのプロジェクトが終わり、また次のプロジェクトが終わり本の少しずつできることが増えていったような覚えがあります。
1年経ってどうなったか
1年経っての正直の感想は、
「何もわかるようになっていない、、、、」
エンジニアとして学ぶべきことは山のようにあり、全てを網羅することなど不可能です。
少しずつ学んでいき、自分の知識が増えることにより少しずつ効率的にも学んでいくことができるようになると私は考えています。
基本的なことを何回でも理解するまで学び、その次のステップへと進むことができます。
1年だけ経験したところで、何がわかっているんだというような状態ではありますが、確実に1年前の自分と比べた時はどこかが成長しているはずです。
その成長を少しずつ伸ばしていき、レベルアップをしていけば良いだけの話です。
もしこれからエンジニアを目指そうという方がいれば、気の遠くなる話かもしれませんが、初めの一歩は皆んな同じです。
長期的な視野を持って、毎日の業務に取り組んでいけば、必ず自分の知識になってより多くのことがわかるようになります。
ぜひ、最初からあきらめてしまうのではなく、挑戦してみてください!!!
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